リフォーム工房「改装計画」トップ 自分で出来るお手入れ 第5回 押入れの効率的な収納術

やってみましょう!自分で出来るお手入れ

第5回

押入れの効率的な収納術

春は、洋服や布団類の入れ替え時期です。便利なアイテムやちょっとしたアイデアを採用した、効率的な押入れの収納術をご紹介します。

~収納を始める前に~

 押入れを活用した効率的な収納を実現するために、まずは押入れの中からすべてのモノを出すことから始めましょう。
 次に、出したモノを下図の収納法を参考にして使用頻度や重さによって仕分けしていきます。いらないものはこの際に整理してしまうのもいいかもしれません。ゲスト用の布団などは布団圧縮袋などで薄くしておきましょう。省スペースにも繋がります。同時に、湿気を追い出す通風や掃除もお忘れなく。

押入れの奥に合わせた効率的な収納法

~収納グッズを活用~

 さぁ、収納を始めましょう・・・とその前に、カラになった押入れを見ていただくとおわかりいただけると思いますが、結構、奥行きがあることに気づきませんか?実は、押入れのサイズはたたんだ布団の大きさに合わせて作られています。ですから、他のモノを出し入れするには、不便だったりするのです。この奥行きを上手に活かして無駄なスペースを作らず効率的に収納していくために、便利な収納グッズの活用をおすすめします。

 最初にご紹介するのが、押入れの収納には欠かせない「キャスター付きすのこ」。布団やストーブなど、重量のあるものを乗せておくと取り出すときにラクなのはもちろん、湿気対策にも一役買います。また、紐をしばりつけておいて、引き出しやすく工夫しておくのもいいでしょう。

キャスター付きが見つからない場合は、 DIYで作りましょう。

 次いで重宝するのが、「キャリーストッカー」。こちらは、クリアなものを選ぶと、いちいち引っ張り出してフタを開けなくても中に何が入っているか簡単に確認することができます。

キャスター付きがおすすめ。クリアなものを選びましょう。

 最後にご紹介するのが、「押入れ整理棚」。押入れのサイズに合わせて空間を上下に分割することができますので、スペースを有効活用できます。

最近では、伸縮性の高いものも豊富に出てきていますので、用途に合わせて選びましょう。

 いずれの商品もホームセンターやインターネットでご購入いただけますので、ぜひご活用ください。

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クローゼット風に押入れをアレンジ

 押入れも工夫次第でクローゼット風に活用することができます。まずは、押入れの奥の部分の収納から。ここには「カラーボックス」を採用しましょう。棚付き収納に早変わりです。そこには使用頻度の低いバッグや小物などをまとめます。また、奥にシーズンオフの衣類を収納する場合には、「キャリーストッカー」のクリアを利用すると、中身が見えやすく便利です。

 棚の上は、靴の空箱やオフシーズンの衣類などの置場にします。上方に空きスペースがある場合には、「突っ張り棚」を取り付けて帽子の指定席に。

 そして、手前の部分には「突っ張り棒」を取り付けて、使用頻度の高い衣類をかけます。この時、棒を前後に2本取り付ける場合には、段差をつけて衣類の肩どうしがぶつからないようにするのがポイントです。

■ 突っ張り棚

カラーボックスの上部など、少しあまったスペースも「突っ張り棚」を使って無駄なく活用しましょう。

■ カラーボックス

バッグや靴箱などを小分けして収納したいときは、カラーボックスを活用するのがオススメです。
また、突っ張り棒を付ければクローゼット風にもアレンジできます。下段は湿気が溜まりやすいので、衣類は上部に収納するのがポイントです。

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