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特集
省エネリフォームでECO生活
なぜ今、省エネリフォームなのか
家庭でのCO2削減のひとつは、いかに冷暖房エネルギーを減らすかということです。そのためには、住宅は断熱性能を高めることが重要になってきます。断熱効果が上がれば冷暖房効果も上がり、電気や石油・ガスなどのエネルギーの使用を抑えることができるということです。
そして、CO2削減に貢献できるだけでなく電気代なども軽減できるため、家計の負担も少なくなります。
現在新築されている住宅に比べると、例えば10年前に建てられた住宅の断熱性能は決して高いものとは言えません。そこで省エネリフォームが必要になってくるのです。
国の施策としても、家庭での省エネ対策を加速させていくために、平成20年から住まいの省エネリフォームに対する減税処置が創設されました。平成21年には税制改正され、国をあげて省エネリフォームを推進しています。
これを機に、地球に優しく家計にも優しい、省エネリフォームを考えてみてはいかがでしょうか。
省エネリフォームは窓がポイント
断熱対策を施していない一般住宅の場合
省エネリフォームは、室内の床・窓・壁・天井などの断熱性能を高めることで、熱が外に逃げにくく入りにくい住まいにすることがポイントです。なかでも、熱の出入りが最も大きいのが窓です。つまり、窓の断熱性を高めることが重要なポイントになります。
出典:(20)日本建材産業協会 省エネルギーセンター「21世紀の住宅には、開口部の断熱を・・・!」より、 平成4年省エネ基準で建てた住宅モデルにおける例
建てた時期でわかる、わが家の断熱性能をチェック
住まいの断熱性能は、建てた時期によって大きく異なります。断熱性能の目安となる省エネ基準の移り変わりは、下記グラフ(1)のようになっています。グラフ(2)では、例えば1980年代(省エネ基準)に建てられた家は、1999年以降(次世代省エネ基準)の家に比べると約2倍も熱が逃げやすく、また入りやすい家であることがわかります。
建てた時期で、わが家の断熱性能の目安を知ることができます。
(1)断熱性能の変遷
(2)省エネルギー基準における熱損失係数
床・窓・壁・天井の断熱工事
住宅の省エネリフォーム、つまり断熱工事が必要な箇所は床・窓・壁・天井の4カ所です。
床の断熱工事は、床材の下に断熱材を詰め込む方法があります。窓はガラスを複層のものに交換する、内窓を増設する、サッシごと交換する、の3種類があります。壁は、柱と柱の間に断熱材を詰め込む方法があります。そして、天井は吹き付けタイプや断熱材を詰め込む方法があります。
窓の省エネリフォーム
断熱工事をする部分
これからは省エネから 「創エネ」の時代へ
現在、省エネやエコロジーに配慮した設備がたくさん出ています。中でも今、様々なメディアで大きく取り上げられている「太陽光発電」は、無尽蔵な太陽光から電気をつくり出し、その電力を活用して光熱費を削減できます。さらに、オール電化との組み合わせによる大幅な光熱費削減や余った電気を電力会社に売るなど、さらなる省エネ効率の向上はもちろんのこと、自らエネルギーを創り出す「創エネ」の時代へと変わりつつあります。
国や地方自治体も省エネ設備に対しての補助金制度や、減税などの優遇処置を新築住宅はもとよりリフォームにおいてもとられており、「便利で快適、お財布にも地球環境にも優しい生活」を国や地方自治体も推進しています。
太陽光発電
太陽
太陽電池を利用し、太陽光のエネルギーを直接的に電力に変換する発電方式。導入費用は高めだが、昼間の電力需要ピークを緩和し、CO2排出量を削減できるなどの特長を有する。
太陽光パネル
太陽光発電補助金制度
国からの補助金を利用、自治体からの補助金を利用、国が売電価格を年内にも2倍に引き上げ
2005年度に打ち切られた国による住宅用太陽光発電設備の設置に対する補助金制度が復活しました。また、地方自治体単位での補助金や融資制度もございます。
※1 補助金の利用にあたっては、募集期間内での先着順受付となっております。また、いくつかの要件を満たす事が条件となります。詳しくはお問い合わせください。
※2 各地方自治体によって補助金の有無・条件等内容が異なります。詳しくはお問い合わせください。
太陽光発電ここまで
オール電化で、さらに省エネ効率アップ!
IHクッキングヒーターとエコキュート
内部に存在するコイルの電磁誘導と鎖交磁束を利用し、金属を加熱し調理できる設備機器。ガスコンロに比べてCO2排出量が削減される。また、フラットなのでお手入れも簡単。
電気を利用して、空気中の熱をヒートポンプによって集めてお湯をつくり出す。光熱費の節約にもなり、環境にも家計にもやさしい。
IHクッキングヒーターとエコキュート